2013年10月24日木曜日

2013.10.24ドッグフード

愛犬家が愛犬を殺す。ドッグフードの驚愕 ペットフードの最大の売りは「食いつきの良さ」と「いつまでも腐りにくく長持ちすること」と「人間が楽出来る」こと。 量産されてるペットフードの原料のほとんどは「レンタリング工場」からやってきます。 レンタリング工場では人間が食べる事の出来ない「4D」と呼ばれる生きものたちを跡形も無く粉々にします。 4Dとは「Dead(死骸) 」「Diseased(病気) 」「Dying(死にかけ)」「Disabled(障害のある) 」 動物達の事。 病死をとげた家畜や、腐りかけの肉、処分された犬や猫、牛や豚や鶏などを屠殺した後の使えない部分、 例えば頭部や足、皮、足指のつめ、毛、羽毛、手根骨や足根骨の関節、乳腺などがレンダリングに回され、 さらに死骸に高レベルの薬物や殺虫剤が入っている様な高度汚染された生きもの達までも。 そしてレストラン等から出る油やゴミも一緒に処理されます。 すべてをミンチにしてしまう大きな機械がこれら、ごたまぜの原料をゆっくりと砕いていき再利用へと持っていきます。 ドッグフードがなぜあんなに安く大量に常にお店に並んでいるのか。 それはこのような肉や肉骨粉、喰いつきをよくするための廃油や獣油、 合成保存料や安定剤などの化学薬品や化学調味料によって生産コストを下げ大量生産しているからなのです。 そう。中身は何でもあり。喰いつきさえよければ全て良し。 当然腐りにくくする為に防腐剤、酸化防止剤が大量に添加されてます。 どのCMを見てもガツガツ、バクバク食べる映像だけを強調していますね。 しかし実際ドッグフードが出回ってから、犬のガンやアレルギーが急増しています。 人間の食べ物を与えるのは良くないという理論は、食品添加物や過度の塩分や 糖分など味付けの濃いものが良くないということであって原料の判る物をあげるのが本当の安心であり愛情ではないでしょうか。 近年安全なドッグフードは少しずつ増えてきています。 そういった物を選ぶのも良し、これを機に手作りに変えてみるのも良し。 いつまでも健康で長生きしてほしいのなら、まずはペットの食事を見直してみて下さい。 

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